相鉄・JR線直通車両は精悍な「獅子口」の12000系…相鉄初の前方監視・車内防犯カメラを設置　2019年春に登場 1枚目の写真・画像

鉄道企業動向

2018年10月4日（木） 20時00分

能面の「獅子口」をイメージした12000系の前面形状。車体はJ-TRECが展開するステンレス製車両のブランド「sustina」のうち、車体長20mの4ドア車をラインナップする「S24シリーズ」に準拠。制御装置に11000系と同型のIGBTタイプVVVFインバータを採用し消費電力を低減し、防音車輪で低騒音化も図られる。

塗色は20000系と同じく濃紺の「ヨコハマイネビーブルー」。

塗色は20000系と同じく濃紺の「ヨコハマイネビーブルー」。

車内は時間帯によってLED照明の調色が変わる。昼間。窓には紫外線カット熱線吸収合わせガラスが使われる。

車内は時間帯によってLED照明の調色が変わる。暖色系となる夜間のイメージ。「ナノイー」搭載の空気清浄機や個別のドアスイッチ、WiFiも備え、座席端部の仕切り板を大型化。ドア上には17インチの液晶式案内表示器が設置される。

相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線（神奈川東部方面線）

【鉄道】注目の記事の画像をさらに見る

この記事へ戻る 1/6

編集部おすすめのニュース

特集

【鉄道】注目の記事

相模鉄道（相鉄グループ）