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写真・画像
多摩動物公園のライオンバス、運行休止前に車両を公開[写真蔵] 3枚目の写真・画像
自動車 ビジネス
国内マーケット
2016年4月3日(日) 17時30分
《撮影 石田真一》
運行休止を前に、2日間限定でライオンバスの車両公開も実施された。
《撮影 石田真一》
シマウマを模した白黒のセブラカラーが特徴。現在の車両は5世代目だが、ゼブラカラーは2世代目から使われている。
《撮影 石田真一》
「バス」ではあるが、車体はトラックを改造したもの。いすゞ「フォワード」のCNG車がベース。
《撮影 石田真一》
トラックベースなので、エンジンはフロント部に搭載されている。
《撮影 石田真一》
ライオンの迫力ある姿を堪能できるよう、一般のバスよりも大きな窓が特徴。乗降ドアは車体右側だけにある。
《撮影 石田真一》
厚さ8mmの強化ガラスを2枚貼り合わせてある。ライオンが突進しても割れない強度が自慢。
《撮影 石田真一》
窓枠のフックに馬肉を引っ掛けた状態で運行する。ライオンはこの馬肉を目当てに寄ってくる仕掛け。
《撮影 石田真一》
ライオンの放飼場は傾斜も多く、リア部はこれに対処している。
《撮影 石田真一》
車体後部には大型の非常ドアを備えている。
《撮影 石田真一》
非常時には後部を向かい合わせに連結し、乗客を救援側車両に脱出させる仕組みになっている。
《撮影 石田真一》
運転席はベース車のものを流用している。6速マニュアルだ。
《撮影 石田真一》
運転は京王バスが担当している。これは運行開始時から変わらない。
《撮影 石田真一》
車体下部にはライオンの潜り込み防止バンパーを設置してある。
《撮影 石田真一》
ドアは車体右側のみにあるが、これは発着場の関係から。
《撮影 石田真一》
すべての座席が窓側を向いている。
《撮影 石田真一》
基本的には全員着座した状態で運行する。
《撮影 石田真一》
小さな子供でもライオンを間近に見られるよう、窓の下部も低い。
《撮影 石田真一》
ライオンが接近するポイントは左右均等の回数で停車する。
《撮影 石田真一》
発着場にライオンが入り込まないよう、前後はシャッターで閉じられる仕組みになっている。
《撮影 石田真一》
約50年間に渡り、2000万人を超える利用者のあったライオンバス。復活は2019年ごろを予定しているそうだ。
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