JR西日本の軌間変換装置実験線、10月6日に開所式 2枚目の写真・画像

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敦賀駅構内に設置されるGCE実験線の概略図(上)。けん引車(下右)にけん引された模擬台車(下左)がGCE(下中央)を通過し、軌間変換時の動作などを確認する。10月6日に開所式が行われる予定。
《西日本旅客鉄道》 敦賀駅構内に設置されるGCE実験線の概略図(上)。けん引車(下右)にけん引された模擬台車(下左)がGCE(下中央)を通過し、軌間変換時の動作などを確認する。10月6日に開所式が行われる予定。
車輪が車軸に固定されている鉄道車両では軌間が異なる線路に乗り入れることができないが、フリーゲージトレインは車輪の左右間隔を調整できるだめ、新幹線と在来線の直通運転も可能になる。
《西日本旅客鉄道》 車輪が車軸に固定されている鉄道車両では軌間が異なる線路に乗り入れることができないが、フリーゲージトレインは車輪の左右間隔を調整できるだめ、新幹線と在来線の直通運転も可能になる。
フリーゲージトレインは鉄道・運輸機構が開発した試験車によって走行試験が行われているが、JR西日本は北陸地域で使用する場合の課題に対応した「北陸ルート仕様」の開発を進めている。2016年度中には走行試験を開始する予定。
《西日本旅客鉄道》 フリーゲージトレインは鉄道・運輸機構が開発した試験車によって走行試験が行われているが、JR西日本は北陸地域で使用する場合の課題に対応した「北陸ルート仕様」の開発を進めている。2016年度中には走行試験を開始する予定。
鉄道・運輸機構が開発した第3次試験車の台車。北陸ルートでの使用に際しては雪対策が重要になる。
《撮影 小佐野カゲトシ》 鉄道・運輸機構が開発した第3次試験車の台車。北陸ルートでの使用に際しては雪対策が重要になる。

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