日本ではゴールデンウィーク中の4月28日、スマートは製品レインジに新型車を追加した。かねてから予告されていた4ドア4シーターの『フォアフォア』(forfour、4人向け)だ。従来車種と同様の2色塗り分けの外観が示すように「トリディオン」安全セル構造ボディをもつ。
好天に恵まれたゴールデンウィーク4日の富士スピードウェイは6万6000人の大観衆。2003 AUTOBACS全日本GT選手権(JGTC)第2戦「ALL JAPAN GT FUJI-500」の決勝レースは、No. 22 モチュールピットワーク『スカイラインGT-R』が優勝した。スカイラインは2001年8月以来の勝利だ。
ローバー『ミニ』のカーチェイスでおなじみの犯罪アクション映画『ミニミニ大作戦』(1968)が、作品タイトルも同じくリメイクされた。もちろん今度はモデルチェンジした『MINI』(ミニ)が登場し、舞台はベニス、アルプス、そしてロサンゼルスへ飛び、3500万ドルの金塊強奪作戦が繰り広げられる。
アメリカ、デトロイトの地方紙ながらも自動車産業の中心地という土地柄から、その方面のニュースでは定評のある『Destroit News』紙。同紙の運営するニュースサイト『Autos Insider』が次期マツダ『ロードスター』を画像付きで報じている。記事によるとロータリーエンジンが搭載されるらしい。
2002年はテレマティクスにとってグリーンシグナルの年だった。iモードで携帯電話が“ケータイ”に変化、カーナビはDVDからHDDへメディアの移行が進みオーディオビジュアルとの融合がトレンド。ETCは大臣のバックアップを受けながらも普及はゆるやか。そのような流れで迎えた2003年は市場の審判が下る勝負の年。多少の希望も交えて今後のカーマルチメディアを占おう。
これまで輸入車ユーザーにとってカーナビはどちらかというと縁の遠い存在だった。だが……! 輸入車が採用する純正ナビは使えるのか? デザインを犠牲にしても後付ナビにすべきなのか? そんな疑問をもつ輸入車ユーザーのために、気になる輸入車8台(のナビ)をテストした。ムービーつきの解説で気軽に楽しもう。
軽自動車トップメーカーにしてGM(ゼネラルモーターズ)グループのスモールカー分野の優等生となったスズキ。2003年3月期の連結売上高を2兆円に乗せ、「浜松の中小企業」(鈴木修会長)を世界に飛躍させた鈴木会長の社長・会長在任期間は25年に達する。鈴木会長は「ポスト修体制」の確立と転換期の舵取りを津田紘社長に委ねた。
G-BOOK対応のカーナビゲーション2003年モデルが、マイナーチェンジをした『カローラ・スパシオ』に搭載された。当初の予想では5月に登場予定となっている新型車が03年モデル第一号になると見られていたが、マイナーチェンジ車に搭載することでその予想よりも早い登場となった。スパシオ搭載のG-BOOKを検証するとともに、今後の展開を占う。
コスモ石油でオンライン・ショッピングサイトの「コスモGショップ」を開設を記念し、オートアスキー読者1名様に、ETC車載器のパナソニック『CY-ET400D』をプレゼントします!! 穴埋めクイズとアンケートに答えてください。オートアスキーのカーマルチメディア特集コーナー「Response」もよろしく。ETCはじめカーナビなどの情報満載の、サイトinサイトです。
マツダ『RX-8』が発表された。箱根の芦ノ湖スカイラインをロータス『スーパーセブン』と乗り比べたらどうであろうか? スーパーセブンの設計者ロータスのコーリン・チャップマンとスーパーセブンにほれ込んで今も作り続けているケーターハム・カーズの設立者グラハム・ニアンが運転したら!? 想像すると楽しくなる。