三菱自動車は11月6日、2026年度上期(4~9月)の連結決算を発表した。
売上高は前年同期比4%増の1兆3088億円、営業利益は77%増の306億円だった。いっぽう、アセアンや豪州での販売減少や資材費の高騰を踏まえ、通期の営業利益見通しを従来の900億円から700億円に引き下げた。
●赤字幅は縮小
上期の営業利益率は前年同期の1.4%から2.3%に改善した。経常利益は13%減の138億円、親会社株主に帰属する中間純損失は30億円となった。前年同期の92億円の純損失から赤字幅は縮小した。
営業利益の増減要因では、為替が302億円、売価などの改善が115億円の増益に寄与した。いっぽう、販売台数・車種構成が118億円、販売費が112億円、資材費・輸送費が242億円の減益要因となった。米国関税支払額の減少なども利益を下支えした。









