日本精工(NSK)は、必要な時だけ素早く油圧を生み出す油圧発生装置「電動ハイドロブースタ」を新開発した。
ボールねじを用いて油圧を発生させる業界初の方式を採用することで、従来の油圧発生装置が抱えていた「省エネ」と「高速動作」の両立という課題を解決した。工作機械・油圧プレス機・産業用ロボット等の省エネ化と生産性向上に貢献するとしている。
■開発の背景
油圧システムは、大きな推力が必要な工作機械や油圧プレス機、産業用ロボットなどで広く使われている。製造業ではカーボンニュートラル実現に向けた設備の省エネルギー化が求められており、油圧発生装置にも改善が必要とされていた。


