ダイムラートラックとボルボの「Coretura」、Alloy Kore採用…次世代SDVプラットフォームの基盤に

ダイムラートラックとボルボの「Coretura」がAlloy Kore採用
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ベクターと、ブラックベリーの一部門のQNXは、ダイムラートラックとボルボグループが設立したソフトウェア定義型車両(SDV)プラットフォーム企業Coreturaが、両社の共同開発による基盤ソフトウェア層「Alloy Kore」を採用したと発表した。

Coreturaは次世代の商用車向けSDVプラットフォームの実現を加速するため、Alloy KoreをSDVプラットフォームアーキテクチャ内の安全認証済みソフトウェア基盤として選定した。対象は商用車環境における高性能コンピュート(HPC)領域となる。今回の採用はAlloy Koreとして初の設計採用案件であり、SDVイノベーションの信頼できる基盤としての地位を確立するものだ。

■Alloy Koreとは

自動車業界は数億行のコードで動く車両へと急速に進化しているが、現在の断片化した開発モデルは非効率や統合上の課題、コスト増大を招いている。Alloy Koreはこれらの課題に対応するため、安全認証済みのリアルタイムOSと、あらかじめ統合された車載システムサービス群を組み合わせた単一のスケーラブルなソフトウェア基盤を提供する。これにより統合作業の大幅な削減、開発サイクルの短縮、認証作業の効率化が実現し、OEMはアプリケーション層でのブランド差別化にエンジニアリング投資を集中できる。

《森脇稔》

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