滋賀県草津市に本社を置くスタートアップ企業のベホマルが、環境省の2026年度「環境保全研究費補助金(イノベーション創出のための環境スタートアップ研究開発支援事業)」において、フェーズ2(技術開発(R&D))(SBIR連結型)に採択された。
本公募には89件の申請があり、有識者審査委員会による審査を経て全フェーズ合わせて28事業が採択された。このうちフェーズ2(SBIR連結型)の採択はわずか2事業で、ベホマルの「CD-MOF配合発泡体による環境負荷低減型材料の実製品実証事業」が選定された。環境領域は「気候変動」に分類される。
■MOFフォームとは何か
ベホマルが開発する機能性素材「美環(びのわ)」は、植物由来原料から構成されるバイオMOFの一種であるCD-MOFを活用した機能性フィラーだ。MOF(金属有機構造体)は2025年のノーベル化学賞の対象となった素材で、ガス吸着・分離・貯蔵などへの応用が期待されている。


