大阪ガスは、大阪湾で初めてとなるShip to Ship(STS)方式による船舶向けLNG燃料供給(LNGバンカリング)を、自動車運搬船に対して実施したと発表した。
今回の供給では、同社が保有するLNGバンカリング船「セト アズール」を使用。神戸港に入港したLNG燃料自動車運搬船に対してLNG燃料を供給した。供給はシンガポールの船舶燃料取引会社インテグル8フューエルズ社を介し、海外船会社が運航する船舶を対象に行われた。
Ship to Ship方式とは、岸壁に係留中または錨地に停泊中のLNG燃料船に対して、LNGバンカリング船が直接接舷してLNGを供給する方式だ。今回の実施は大阪湾における同方式の初事例となり、同湾での安定的なLNG燃料供給体制の構築や、神戸港のカーボンニュートラルポート形成に寄与するものとされている。



