ブロックチェーン活用のサプライチェーン真正性に関するISO国際標準規格、全会一致採択…サイカルトラストが主導

ブロックチェーンを利活用したサプライチェーンの真正性に関する国際標準規格「ISO 26345(NP)」採択
  • ブロックチェーンを利活用したサプライチェーンの真正性に関する国際標準規格「ISO 26345(NP)」採択
  • 部品から完成品に至るまでの「履歴のつながり全体に不正がないことを証明できる規格」

サイカルトラストは、国際標準規格提案「ISO 26345」が、フランスで開催された「ISO/TC307(ブロックチェーン及び分散台帳技術/WG8:資産のトークン化ワーキンググループ)」の国際標準規格会議において、全会一致で採択されたと発表した。

同社によると、日本国内で個社単独による国際標準規格採択は極めて稀有な事例だという(2026年6月23日時点、同社調査)。

■「実装中立」のフレームワークで来歴連鎖を検証

「ISO 26345」は、特定のブロックチェーン・分散型台帳種別・トークン規格を固定しない「実装中立」の規格である。既存の基盤の上に追加的に重ねられるフレームワークとして設計されており、特定ベンダーや特定国の技術への囲い込みを避けつつ、グローバルサプライチェーンが相互運用可能な形で「真正性(トラスト)」を担保・検証できる基盤を提供する。


《森脇稔》

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