村田製作所は4月14日、ヘルスケア機器やウェアラブル機器向けに、超低消費電流・低電圧駆動タイプのAMRセンサ「MRMS166R」「MRMS168R」を新たに開発し、量産を開始したと発表した。
AMRセンサは、磁石と組み合わせて対象物の位置や動きを非接触で検知する磁気センサだ。小型のヘルスケア機器やウェアラブル機器では、機器を待機状態から起動状態に切り替える「スリープ/ウェイクアップ機能」などに活用される。
「MRMS166R」は、平均消費電流20nA(電源電圧1.5V時)という超低消費電流と、最低1.2Vでの低電圧駆動を両立している。同社によると、この条件の実現はAMRセンサとして世界初(2026年4月13日時点、同社調べ)となる。



