NOKは10月20日、地域の子どもたちの健やかな成長を支援し、地域交流を育む目的で、事業場の社員食堂・体育館などを開放し「NOKこども食堂~まんまるひろば~」を毎月開催すると発表した。
この活動は福島市子ども食堂NET(受託運営者:NPO法人ビーンズふくしま)と一般社団法人CARNIVAL WORKSの協力を得て実施し、NOK福島事業場の社員がボランティアで運営に当たる。小中学生を対象に無料食事や勉強サポート、体育館での遊びの時間を設けるほか、NOKの製品・技術に触れる機会も提供し、モノづくりへの興味を育む。
2025年8月にリニューアルした社員食堂を活用し、地域の人々が「食べる・学ぶ・遊ぶ」ことで交流できる場づくりの一環。県内企業としては初の自社社員食堂を利用した定期的な子ども食堂運営となる。