パイオニアは、企業の社用車管理に関する実態調査の結果を公開した。この調査は、企業で車両管理業務の経験がある担当者を対象に実施されたもの。
調査結果によると、企業が導入する社用車は小型自動車や軽自動車が主流となっている。平均購入価格は「150万円から250万円未満」が最も多く、多くの企業がコストパフォーマンスを重視していることが明らかになった。
社用車の導入時に重視されているのは、初期費用やランニングコストなど「コストの最適化」だ。また、社用車の入れ替えサイクルは「5年」が最も多く、オートリース契約・車検の満了時や、社内規定に沿った形で計画的に実施されている。