メルセデスベンツ、持続可能性戦略を6分野に集約…デジタル化などを重視

メルセデスベンツが持続可能性戦略を6分野に集約
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メルセデスベンツは11月20日、持続可能性戦略の新たな方針を発表した。同社は今後、6つの重点分野に焦点を当て、持続可能な変革を推進していく。

この方針は11月20日、ドイツ・シュトゥットガルトで開催された第17回メルセデスベンツ・サステナビリティ・ダイアログで発表され、市民社会、政界、学界、ビジネス界の代表者らと議論された。

メルセデスベンツは、環境、社会、経済的側面と責任ある企業統治を包括的に捉えた持続可能性の理解に基づき、様々なステークホルダーに対して持続的な価値を創造することを目指している。6つの重点分野は、脱炭素化、資源利用と循環性、従業員、人権、デジタル信頼、交通安全の各項目をカバーしている。


《森脇稔》

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