トレンドマイクロの子会社であるVicOneは6月18日、同社の「xNexus」と「xZETA」ソリューションがアマゾン ウェブ サービス(AWS)Marketplaceで利用可能になったことを発表した。
xNexusは次世代の車両セキュリティオペレーションセンター(VSOC)プラットフォームであり、xZETAは自動車の脆弱性とソフトウェア部品表(SBOM)の管理システムである。
xNexusはVicOneの車載VSOCセンサーと統合され、独自の大規模言語モデル(LLM)アプローチを活用して、VSOCチームをサポートするカスタマイズされたレポートを提供する。これにより、脅威に関する調査を加速し、さまざまな攻撃への適切な対応が可能となる。また、誤検知への対処といった負担も効果的に軽減される。