ユーグレナは、苫小牧埠頭グループ会社の大北運輸がが北海道で運行する集荷・配送用トラック向けに、バイオディーゼル燃料「サステオ」を供給する。北海道でサステオが使用されるのは初めて。
苫小牧埠頭は、2022年11月に発表した「中期経営計画 TOMAF2025(2022~ 2025年度)」の中で、ミッションの一つとして「本業を通じた社会課題の解決(環境問題への対応)」を掲げている。カーボンニュートラル実現につながるバイオ燃料の普及促進に注力するユーグレナの取り組みに賛同、「サステオ」を大北運輸が北海道内で運行するトラックの燃料として活用し、将来的な利用拡大に向け検討する。
苫小牧埠頭では、今回の取り組みは、地域経済のインフラを支える総合物流企業として、中期経営計画に沿って、企業活動全般で環境保全に配慮し行動する取り組みの一環と位置づけている。