QRコード活用で園児置き去り防止、安全・安価なバス降車確認システム登場

園児を降車させたあとは、ドライバーが運転席から後部座席に向かいながら各座席に園児が残っていないかチェック
  • 園児を降車させたあとは、ドライバーが運転席から後部座席に向かいながら各座席に園児が残っていないかチェック
  • “降りたよ”システム(園バス降車安全確認システム)
  • “降りたよ”システム(園バス降車安全確認システム)のポイント
  • 園にバスが到着したら、園児をバスから降車させる
  • 園にバスが到着したら、園児をバスから降車させる
  • 降車チェックを実施後、園バスの後部座席窓に貼ってあるQRコードをスマートフォンで読み取り、降車確認の完了報告を行う
  • 降車チェックを実施後、園バスの後部座席窓に貼ってあるQRコードをスマートフォンで読み取り、降車確認の完了報告を行う
  • 園内パソコンの管理画面に該当バスの降車確認が通知され、確認履歴としてリアルタイムに反映

エクシオジャパンは、保育園ICT化業務支援管理システム「Hoic(ホイック)」より、新サービス「“降りたよ"システム(園バス降車安全確認システム)」の提供を10月1日より開始する。

先日、幼稚園バスに取り残された子どもが亡くなる事故が発生。文部科学省と厚生労働省は「バス送迎に当たっての安全管理の徹底」を再通達、園バスへの安全装置義務化を推進している。

降りたよシステムは、初期費用無料、スマートフォンがあればバス1台につき月額3000円で始めることができる、リーズナブルかつ安心・安全な園バス降車安全確認システム。


《纐纈敏也@DAYS》

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