損害車買取のタウは5月12日、SORABITOと資本業務提携を行い、中古建機ビジネスに進出すると発表した。
SORABITOが運営する「ALLSTOCKER」はアジア最大級の中古建機販売プラットフォーム。統一した鑑定基準による品質保証や物流サポートにより、安心・安全に売買ができるオンライン取引所として、東南アジアを中心に150の国と地域からアクセスを集めている。
タウは、損害車をはじめ、トラックやフォークリフト、建機等を国内で買い取り、世界123か国へ輸出・販売する日本最大の損害車リユースカンパニー。今回、両社の持つ情報やサービス、ネットワークなどのリソースを最大限に活用し、コロナ禍の時代における新たなビジネスモデルの確立を共同で推進していく。
将来的には、日本国内のみならず、アジアのあらゆる地域の地場中古建機を流通させる仕組みを構築、各地の建機所有者がダイレクトに参加できる中古建機販売プラットフォームを目指し、アライアンスを強化していく。