BMWは10月25日、新型SUVの『X2』に、最新の車載コネクティビティを採用すると発表した。
X2の車載コネクティビティの中核となるのが、ナビゲーションシステムを含めた6.5インチのタッチコントロールディスプレイ。操作は、スマートフォンのように、直感的なタッチコントロールで行う。また、「iDriveコントローラー」は、6世代目に進化した。
オプションでフルカラーのヘッドアップディスプレイを用意。重要な運転情報やナビゲーション/アシストシステムの情報を、フロントガラスに映し出す。
「BMWコネクテッド+」は、スマートフォンとの連携を強化。X2のコントロールディスプレイで、車載パーソナライゼーションとスマートフォンのコンテンツ統合が可能になる。新しいコネクテッド+サービスでは、ドライバーは家族や友人などと、現在地や到着時刻を共有できる。
オプションのWiFiホットスポットでは、X2の車内がLTEスピードのWiFiホットスポットになる。さらに、アップルのCarPlayを利用すれば、iPhoneの機能を車内で簡単に、ワイヤレスで使用できる。