NECは、自動運転関連事業などを強化するため、日本航空電子の株式公開買い付けを実施して連結子会社化すると発表した。
岩手県の三陸鉄道は12月10日から、「三陸鉄道片道途中下車きっぷ」を発売する。途中駅で乗り降りしながら目的地に向かうことができる片道乗車券で、使い方によっては通常の片道乗車券より安くなる。
JR九州は11月30日、連続立体交差事業(連立事業)による高架化工事が進む折尾駅(北九州市八幡西区)について、2017年1月2日の初発から鹿児島本線のホームを高架ホームに切り替えると発表した。
グループ子会社の名古屋グランパスのテコ入れを図るため、中型車を担当する社内カンパニーのエグゼクティブバイスプレジデントを務めていた小西工己常務役員を社長含みで出向させるという。
防衛装備庁は11月29日、岐阜基地(岐阜県各務原市)において、先進技術実証機「X-2」の飛行試験を実施した。飛行試験自体は今回が3回目だが、今までは製造メーカーの三菱重工業が実施しており、機体が同庁に納入されて以降は今回が初となる。
米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペル。2017年に7車種の新型車を発売する予定のオペルに、新型SUVが含まれることが分かった。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは11月17日、『ゴルフ』のEV、『e-ゴルフ』の最新モデルの生産を、2017年春からドイツのドレスデン工場でも行うと発表した。
パワートレインの電動化を進めるBMWグループ。同社の電動車両の世界累計販売台数が、10万台を突破したことが分かった。
JR北海道とJR西日本の2社は11月30日、鉄道車両で使っていた石綿(アスベスト)含有部品について、一部に不適切な処理が行われていたと発表した。2社とも人体への健康上の影響はないとしている。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は11月下旬、韓国から輸出を開始して40周年を迎え、累計輸出台数が2300万台を超えた、と発表した。