ホンダ NSX 新型、米工場が日産8台のフル生産に

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ホンダ米オハイオ工場のマイク・フィッシャー工場長
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ホンダは高級スポーツカー『NSX』が、10月下旬に当面のフル生産計画である日産8台を達成した。米国オハイオ州にある専用工場のマイク・フィッシャー工場長が11月10日、現地で日本の報道関係者に明らかにした。

ホンダはNSXの生産に当たり、専用工場である「パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター」(PMC)をオハイオ州のメアリズビル工場敷地内に新設、今年5月に稼働させている。投資額は約7000万ドル(約73億円)で、車体溶接、塗装、組み立てとほぼ一貫生産設備を備えている。

エンジンは同州のアンナ工場、変速機やハイブリッド用のモーターなどは日本から供給している。オハイオ工場の約6000人から選抜した熟練者約100人が従事しており、従業員の自動車工場での経験は、平均20年程度という。

フィッシャー工場長によると10月末までの出荷台数は326台となっている。6月から米国での顧客引き渡しを始めた。日本向けの出荷は17年の1月に開始し、2月下旬から納車する計画。日本では年100台の販売を計画しているが、すでに約200台と2年分を受注している。

フィッシャー工場長は「新しい工場で新しい技術にチャレンジし、グローバルトップの品質レベルを目指している。8台でも、われわれには大きなチャレンジだ」と話した。
《池原照雄》

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