キャデラック、ウォーホル美術館と提携…特別展開催へ

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アンディ・ウォーホル・ミュージアムとキャデラック
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GMのキャデラックは11月9日、「アンディ・ウォーホル・ミュージアム」と複数年間のパートナーシップを締結すると発表した。

アンディ・ウォーホル・ミュージアムは、米国のポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルが生まれたペンシルバニア州ピッツバーグに立地。ウォーホルの芸術作品について、アーカイブ作品もあわせると最大のコレクションを誇るミュージアム。一個人のアーティストに特化した総合的なミュージアムとしては、世界的にみても最大規模のひとつ。

今回キャデラックは、アンディ・ウォーホル・ミュージアムと共同で「アンディ・ウォーホルへの手紙」展を開催することも発表。キャデラックと文化機関がコラボレーションしたこのプロジェクトは、ウォーホルの作品を、想像力に富んだ体験や共に創られたコンテンツを通して、称賛するのが目的。

「アンディ・ウォーホルへの手紙」展では、5つの芸術作品も披露。これらの作品は異なる素材とテクニックが使われ、キャリアの上でも異なる時期に手がけられているが、どれもキャデラックをテーマにされた作品という共通点がある。

「アンディ・ウォーホルへの手紙」展は、1月中旬にロサンゼルス、その後2月初旬にマイアミで開催。そして2018年初頭にかけて、数か国を巡るワールドツアーが行われる予定。

《森脇稔》

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