東京スカイツリーがベルギー色に染まる…。東京スカイツリータウンは開業4周年にあわせ、5月18~22日にベルギー・ブリュッセル市のフラワーカーペットやベルギー国旗をイメージした特別ライティングを施す「ブリュッセル・フラワーカーペットフェスティバル」を開催。
同イベントは、ベルギー・日本友好150周年とタウン4周年をあわせて開催されたもので、東京スカイツリーの足元にあるスカイアリーナの敷地(縦20m、横20m)や東京スカイツリー天望回廊(最高到達点451.2m地点)にフラワーカーペットが出現し、タワー本体にベルギー国旗をイメージした特別ライティングが施される。
スカイツリーアリーナのフラワーカーペットは、本物のバラとキクの花を7万本使用し、黄、赤、白、青、ピンクといった多彩な色でアールヌーボーの曲線とリズムで描かれている。
タワー本体のベルギー国旗特別ライティングは、下段から黒・黄・赤と灯り、ベルギー・日本友好150周年を祝う。点灯時間は18時45分~20時(22日まで)。
18日には、花を敷き詰めたベルギーのスタッフや、日本のボランティアスタッフなどとともに開催式典を実施。ブリュッセル市財政観光担当・Close Philipe氏や、ベルギー王国大使館・Christophe de Bassompierre氏、Ann-Marie de Bassompierre氏、東武タワースカイツリー取締役社長・酒見重範氏や、東武タウンソラマチ取締役社長・狩野伸明氏などが特別ライティング点灯式に登壇した。