日本自動車工業会が発表した12月の二輪車輸出台数は、前年同期比0.6%減の4万6909台と7か月連続マイナスとなった。
車種別では、小型二輪車は同4.0%増の3万7454台で13か月ぶりのプラスに転じたが、軽二輪車は同16.5%減の5206台と4か月連続の前年割れ。原付一種は同10.2%減の2100台と2か月連続のマイナス、原付二種は同18.1%減の2149台と2か月ぶりのマイナス。小型二輪車以外は2ケタ減と大きく数字を落とした。
地域別では、欧州は同28.9%増の2万3981台と好調だったが、北米が同18.8%減の1万5141台と大幅なマイナスとなった。