デンソーは10月30日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高2兆2285億円(前年同期比+7.6%)、営業利益は1480億円(-1.2%)、税引前利益は1668億円(-0.9%)、四半期純利益は1206億円(-0%)だった。
北米や欧州、中国での車両生産増加により、売上高は増収となったが、研究開発費や新製品立ち上げ費用の増加により減益となった。
通期業績見通しについては、売上高を4兆5200億円(+500億円)に上方修正。営業利益は3500億円(-300億円)、税引前利益は3830億円(-310億円)、当期純利益は2600億円(-200億円)にそれぞれ下方修正した。