姫路城、大修理完了記念のクラシックカーラリー…第1回 コッパディ姫路

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ゴールしたアルファロメオ ジュニアZ
  • ゴールしたアルファロメオ ジュニアZ
  • セントラルサーキットのパドックで、走行に備える参加者たち
  • セントラルサーキットを走行する参加者達
  • セントラルサーキットを走行する参加者達
  • セントラルサーキットを走行する参加者達
  • エルミニ 1500S
  • フィアット アバルト 1000SP
  • ゴールの姫路城大手前広場に入場するジャウルタラスキ 750S

3月8日、前日スタートしたクラシックカーラリー、「第1回 コッパディ姫路」が、姫路城(兵庫県姫路市)に無事ゴールした。主催はコッパディ愛媛実行委員会。

このクラシックカーイベントは、ユネスコの世界遺産に指定された姫路城の、“平成の大修理”を終えたことを記念し開催されたもので、1980年以前に生産されたクルマ、約100台が7日に姫路城をスタートし、淡路島へ。翌8日には、淡路島からセントラルサーキット(兵庫県多可郡)を走行した後、スタートと同じ姫路城大手前公園にゴールするものだ。

7日とは打って変わって快晴となった8日。参加者は本当に気持ちよさそうに淡路島から明石海峡大橋を渡り、セントラルサーキットへ向かった。現地では、ペースカーのもと、ファミリー走行という形で、ナビも同乗したまま4から5ラップを走行。アップダウンのあるコースを楽しんだ。その後、市川町文化会館(兵庫県神崎郡)で昼食後、姫路城へ。

ゴールとなる姫路城大手前公園には、事前に告知がされていたこともあり、大勢の観客が訪れており、その人垣の中を通り抜け参加者はゴールした。

2日間トータルで400km弱、姫路城や淡路島など、あまりクラシックカーイベントが行われない地域での開催であったため、見学に訪れていた人々は、熱心に参加車両を見たり写真を撮ったりし、楽しんだ様子だった。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集