えちごトキめき鉄道、開業記念の入場券やフリー切符発売

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えちごトキめき鉄道は開業記念の入場券セットやフリー切符を発売する。写真は日本海ひすいラインに導入されるET122形気動車。
  • えちごトキめき鉄道は開業記念の入場券セットやフリー切符を発売する。写真は日本海ひすいラインに導入されるET122形気動車。
  • えちごトキめき鉄道は開業記念の入場券セットやフリー切符を発売する。写真はJR東日本のE127系電車。同社から譲り受けて妙高はねうまラインに投入する。

信越本線妙高高原~直江津間と北陸本線直江津~市振間の経営を引き継ぐ新潟県の第三セクター・えちごトキめき鉄道は、開業日の3月14日7時から「えちごトキめき鉄道開業記念入場券」を発売する。

全21駅の硬券入場券と専用台紙がセットになったもの。3000セット限定で、発売額は2940円。直江津・高田・新井・妙高高原・糸魚川の各駅で発売する。駅員がいる駅では購入者自身が改札鋏(かいさつばさみ)を使って、はさみを入れることができる。

「えちごトキめき鉄道開業記念フリーきっぷ」も同時に発売。3月14・15日のいずれか1日に限り、えちごトキめき鉄道の全線を自由に乗り降りできる。発売額は大人500円・子供250円。直江津・春日山・高田・上越妙高・新井・二本木・関山・妙高高原・能生・筒石・糸魚川・青海の各駅で発売される。

このほか、糸魚川~直江津間の割引切符「ひすいきっぷ」、妙高高原~新井間の割引切符「はねうまきっぷ」なども発売。JRの企画切符「えちごツーデーパス」や「しらゆきWきっぷ」も取り扱う。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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