国土交通省、「海洋観光」を発展・推進するためのシンポジウムを開催…2月13日

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「海洋観光に関するシンポジウム2015~地域活性化と海域の適切な管理に向けて」を開催
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国土交通省は、東京国際交流館(東京都江東区)で「海洋観光に関するシンポジウム2015~地域活性化と海域の適切な管理に向けて」を2月13日に開催する。入場は無料(要事前登録)。

日本は広大な管轄海域を持つ海洋国家で、クルーズ船やマリンレジャー、離島観光など海洋を活用した「海洋観光」は、観光立国の推進に加え、地域経済活性化や、海洋の適切な管理の観点からも重要な取り組みとなっている。

「海洋観光に関するシンポジウム2015」は、海洋観光に関する国内外の取り組みを報告するとともに、海洋観光を通じた地域活性化と海域の適切な管理について様々な観点から議論を深めるために開催する。

シンポジウムでは、小笠原村の樋口博総務課企画政策室長が「小笠原諸島における海洋観光の可能性」と題して基調講演を行うほか、「海洋観光の振興に関する検討会」のとりまとめを受けた国土交通省の取り組みを報告する。

《レスポンス編集部》

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