マツダは、2015年1月9日から11日に幕張メッセで開催される「東京オートサロン2015 with NAPAC」に、コンパクトSUV『CX-3』と新型『ロードスター』を参考出品する。
ロサンゼルスモーターショーで世界公開され発売間近のCX-3は、市販予定車とカスタムモデルの「Racingコンセプト2015」を展示する。
また、大幅改良し、1月7日発売予定の『CX-5』『アテンザ』をはじめ、『デミオ』『アクセラ』のカスタマイズモデルを参考出品。さらに2016年より世界の複数の地域で開催を予定している「Global MX-5 Cup」レース用車両の新型ロードスターも出品する。
今回の出展テーマは、「Be a driver. ~自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている」。展示ブースでは、新型CX-3とロードスターをテーマに、開発スタッフらによるトークショーを実施する。そのほか、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の技術説明ツアー、走りへのこだわりや開発思想を紹介する「人馬一体アカデミー」講義など、マツダのクルマづくりにおける考え方を理解してもらうため、参加型企画も用意する。