日本交通は日本マイクロソフトとの協業で提供している「全国タクシー配車」が、12月13日にサービス開始3周年を迎えたと発表した。
同アプリはスマートフォンの操作性とGPS機能を活かした日本初のタクシー配車アプリ。姉妹アプリ「日本交通タクシー配車」とのシリーズ累計でダウンロード数は150万件を達成し、アプリ経由のタクシー配車台数は200万台、タクシーの売上が50億円を突破した。
また、新たにタクシー会社7社と提携したことにより、当初10都道府県13グループ、タクシー8595台で開始したサービスも、全国47都道府県129グループ、タクシー 2万2756台に拡大した。この台数は、全国の法人タクシー車両数19万2186台のうち約12%と提携したことになる。
新規提携タクシー会社は岩手県盛岡市の盛岡タクシー(92台)、宮城県仙台市の仙台無線タクシー(185台)、山形県米沢市の辻自動車(41台)今村タクシー(29台)米沢タクシー(20台)、石川県金沢市の石川近鉄タクシー(93台)、岐阜県岐阜市の日の丸自動車(248台)の合計5県7社708台。