日本自動車輸入組合が発表した11月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比8.4%減の3万7059台と、2か月連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同8.2%減の3万5632台。このうち、普通乗用車が同7.9%減の2万9332台、小型乗用車が同9.6%減の6300台となった。
貨物車は同11.4%減の1134台。このうち、普通貨物車が同16.3%減の887台、小型貨物車が同12.3%増の247台だった。
特殊用途車は同22.6%減の278台で、その他が15台だった。
ブランド別では、登録台数トップのメルセデスベンツが同7.8%減の7738台、2位のBMWが同6.2%減の7729台、3位のフォルクスワーゲンは同6.9%減の5794台だった。