ガルーダ・インドネシア航空は、10月27日から東京(羽田)~ジャカルタ、東京(羽田)~デンパサール(バリ島)線の機材をボーイング『B777-300ER』に変更すると発表した。
機材変更により、羽田路線では初となるファーストクラスのサービスを開始する。
B777-300ER は、総座席数314席で、ファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスを搭載する最新鋭の大型機。ファーストクラスでは、人間工学に基づいてデザインされ、プライバシー性の高いスイートタイプのシートに、ファーストクラス専用ラウンジの利用や、機内でのインターネット接続(GSM/Wi-Fi)、「シェフ・オン・ボード」を採用した機内食などを提供する。
また、ビジネスクラスでも、全席が通路に面した、ゆとりある交互配列のスタッガードスタイルを採用する。
今回の導入に伴って、これまで B777-300ER で運航していた成田発着のジャカルタ線・デンパサール線は、10月27日からA333/A332型機で運航する。