カタール航空は9月2日、ハマド国際空港(新ドーハ国際空港)と南アフリカのケープタウン国際空港を結ぶノンストップ定期便を11月3日から運航開始すると発表した。
現行の同路線は南アフリカのヨハネスブルグを経由しているが、使用機材の充実と需要の高まりを受けて、定期直行便の運航が決まった。便数は週5往復。使用機材は最新鋭のボーイング787型機「ドリームライナー」。座席数は254席(ビジネスクラス22席、エコノミークラス232席)。
同航空のアル・バクル最高経営責任者(CEO)は、今回の決定について、「ケープタウン直行便の就航を大変嬉しく思う。大人気の目的地であり続けるケープタウン直行便により、エミレーツの世界中のネットワークと世界屈指の観光地との接続がより便利になる」とコメントした。