パーク24は、8月9日「駐車場(パーク)の日」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、駐車に関する意識調査を実施した。
今回のアンケートでは、94%の人がクルマの運転中、「路上駐車が原因で危険を感じた経験がある」ことがわかった。昨年度の同様の調査では91%で、ほぼ変化はなかった。
また、2年以内に路上駐車をした経験があるという回答は44%となった。クルマの運転頻度が高い人ほど路上駐車の経験比率が高くなっている。
路上駐車をした理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が52%で最多、以降「近くに駐車場がなかったから」「駐車場が満車だったから」という回答が続いた。
クルマの利用頻度別に要因を見てみると、クルマの運転が月に1回以下という人の「近くに駐車場がなかったから」の回答比率が、他の利用頻度よりも高くなっている。これは、普段あまり運転しないことから、駐車場の場所を把握できていないためと思われる。