カーメイトのスマートフォン関連製品「スマホルダー クールファン」と「ドライブメイト」アプリケーションが、7月2日発表の「日刊自動車新聞 用品大賞2014」でアクセサリー部門賞を受賞した。
同賞は、アフター市場において高い注目を集めた自動車関連用品(自動車メーカーの純正用品を除く)をカテゴリー別に選考したもの。カー用品量販店などの協力で行ったアンケートを参考にし、販売量だけでなく、商品のアイデア、技術、話題性などを総合的に評価し選定される。
スマホルダー クールファンは、電動ファンを内蔵することでスマートフォン本体を冷却し、温度上昇によっておこるシャットダウンを防止する新スタイルの商品だ。
ドライブメイトは、2010年から同社が開発しているドライブ用アプリのシリーズ。2011年の東京モーターショーで発表した前方車両認識の安全運転支援アプリが評価され、現在は様々な企業に技術提供し、アプリの共同開発なども行っている。
今回は、カー用品製造メーカーとスマートフォンアプリのデベロッパーという2つの視点とノウハウで、車とスマートフォンをつなぐ新しいカー用品提案をしたことが高く評価された。