日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、2月の車名別新車販売台数によると、トヨタ『アクア』が2万3973台（2.3％減）で、5か月ぶりのトップに立った。2位はトヨタ『プリウス』。首位アクアとの差は472台となっている。3位には軽自動車トップのダイハツ『タント』が入った。今月も軽自動車の好調な販売は持続。3～6位、8～10位と、トップ10中7台を軽自動車が占めた。2月の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り（カッコ内は前年同月比）。1位：アクア（トヨタ）2万3973台（2.3％減）2位：プリウス（トヨタ）2万3501台（0.1％増）3位：タント（ダイハツ）2万3166台（72.8％増）4位：デイズ（日産）2万0697台5位：N-WGN（ホンダ）1万9254台6位：N-BOX（ホンダ）1万8329台（18.0％減）7位：フィット（ホンダ）1万8303台（49.5％増）8位：ワゴンR（スズキ）1万6997台（0.2％減）9位：ムーヴ（ダイハツ）1万6052台（20.6％減）10位：ミラ（ダイハツ）1万5807台（14.0％増）
「観測史上最も暑い夏」でも冷え込む国内自動車市場、8月の新車販売8.3%減［新聞ウォッチ］
