ダイハツ工業は、全国の販売会社で12月17日より、福祉車両販売の認定店制度を導入、福祉車両の販売体制の整備を行うと発表した。
今回の認定店制度は、店舗・試乗車・営業スタッフの3つの観点から、福祉車両購入客への対応力強化を目的として導入するもの。店舗がバリアフリーであること、福祉車両の展示車・試乗車があること、「福祉車輌取扱士」の資格取得者がスタッフにいることの3つを備えた店舗を「フレンドシップショップ」として認定。ハード・ソフトの両面で、顧客をより快適に迎えることができる体制作りを行う。
フレンドシップショップについては、一目で分かるようにロゴマークの設定や、ダイハツ公式ホームページでの公表を行い、今後3年以内に小規模拠点を除く全拠点への展開を目指す。