漁港の岸壁からクルマが転落、運転者が死亡

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13日午後4時55分ごろ、石川県羽咋市内の漁港で、岸壁を走行していた軽乗用車が海に転落する事故が起きた。地元消防が救出活動を行い、約1時間後に水没したクルマを発見したが、運転していた64歳の男性が死亡している。

石川県警・羽咋署によると、現場は羽咋市滝町付近の滝港。軽乗用車は岸壁を海と平行に進行していたが、斜行するようにして海へ転落した。

通報を受けた地元消防が捜索を行い、約1時間後に水深3mに没していたクルマを発見。運転席に取り残されていた同市内に在住する64歳の男性を救出したが、男性は収容先の病院で死亡している。

警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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