7日午後8時50分ごろ、岐阜県関市内の市道で、徒歩で横断歩道を渡っていた71歳の女性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた44歳の女性から事情を聞いている。
岐阜県警・関署によると、現場は関市竪切北付近の直線区間。交差点に横断歩道はあるが、信号機は設置されていない。71歳の女性は徒歩で横断歩道を渡っていたが、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。
女性は近くの病院へ収容されたが、全身強打と出血性ショックが原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転してした美濃市内に在住する44歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。
現場の交差点には街灯が設置されており、夜間でも見通しは良いという。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。