9月20日-22日(決勝:22日)の3日間、アジアン ル・マンシリーズの日本ラウンド“2013 Asian Le Mans Series 第2戦”が富士スピードウェイで開催され、プロトタイプカーやGTカーが、3時間耐久レースを繰り広げる。
アジアン ル・マンシリーズは、アメリカ・ヨーロッパに続く第3のル・マンシリーズで、第2戦の富士では、プロトタイプカーの「LMP2」、「LMPC」とGTカーの「LM GTE」「GTC」の各2クラスずつ計4クラスで3時間耐久レースを開催。
中でもGTカークラスの「GTC」には、FIA GT3車両に加えSUPER GTのGT300車両も参戦可能、SUPER GTのシリーズポイントが特別に付与されるため、GT 300チームにとっても重要な大会となる。
併催レースは、関谷正徳氏プロデュースの“インタープロトシリーズ 第3戦”をはじめ、トヨタ『86』とスバル『BRZ』を対象とした“86&BRZ チューニングカーレース 8Beat 第2戦”、ランボルギーニ『ガヤルド』によるワンメイクレース“ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・アジアシリーズ第4戦”などがおこなわれる。
そのほかに場内イベントでは、フリースケール・セミコンダクター・ジャパン主催の“The Freescale Experience”において、全世界で開催されている半導体技術を使ったモデルカーの日本国内競技会“第2回フリースケール・カップ日本大会”が開催される。