【リコール】トヨタ ヴィッツ など3車種13万台…ハンドルが重くなる恐れ

自動車 ビジネス 国内マーケット
【リコール】トヨタ ヴィッツ など3車種13万台…ハンドルが重くなる恐れ
  • 【リコール】トヨタ ヴィッツ など3車種13万台…ハンドルが重くなる恐れ
  • ヴィッツ
  • ヴィッツ
  • ヴィッツ

トヨタ自動車は7月3日、「ヴィッツ」「ラクティス」とスバルブランドの「トレジア」計3車種の電動式パワーステアリングコンピュータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年10月8日~2011年8月3日までの間に製作された13万44台。

密閉式のモータ駆動用リレーのコイル線に吸着した水分が結露水となり、端子間に付着して短絡回路が形成されるため、コンピュータが異常を検出し、ハンドル操作力が増大するおそれがある。全車両、当該コンピュータを対策品と交換する。

不具合発生件数は209件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

レスポンス ビジネスメールマガジン(無料)に登録しませんか?

【ビジネスメールマガジン】金曜の朝7時にCASEやMaaS関連の最新トピックや注目プレイヤー、調査レポートやセミナーに関する情報をお届けします。有料の会員限定記事も月3本まで閲覧可能です。(利用規約個人情報の取扱い

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース