ルノー・ジャポンは、レーシング&スポーツホイール設計家、ロベルト・マルケジーニ氏がデザインした『メガーヌ ルノー・スポール』専用軽量鍛造アロイホイール「RSF01」を、5月16日から、ルノー・スポール スペシャリストディーラーで販売を開始した。
ロベルト・マルケジーニ氏は、特にオートバイの世界で著名なレーシング&スポーツホイール設計家。1960年より、マグネシウムホイールで有名なカンパニョーロ社にてキャリアをスタート。その後自身の名前を冠した「マルケジーニ」を設立し、二輪レースの最高峰MotoGPで活躍を続けている。
RSF01は、剛性と軽量化を高いレベルで両立するために、製造方法は鍛造製法を採用。JWL基準を120%でクリアし認可を得ているほか、90度衝撃試験もクリア。高い剛性を達成しながら、重量はノーマル比-3.3kgの8.35kgと、軽量化も併せて達成している。
価格は1本7万3500円。