ロッキード・マーチンは4月29日、イラク空軍(IQAF)がC-103Jスーパーヘラクレス・エアーリフターを受領する準備を整えたと発表した。
航空機番号5721のC-103Jは最初にロッキード・マーチンの生産施設から4月23日に空輸されたもので、全てのC-103Jはイラク空軍に納入される前にアメリカ合衆国空軍基地に空輸された。
C-103の運用者であるイラク空軍は、C-103Jを2012年12月に受け取り、新たなヘラクレス編隊の為に合計6機のC-103Jを受領する予定。イラク空軍はエアーリフターを、部隊の沿岸サポートと様々なロケーションにおける人道的救助活動に使用する。