国交省名古屋国道事務所では、交通安全施設としての機能を確保した上で、省エネルギー対策として、管内の道路照明施設を、現在の高圧ナトリウムランプから、LED照明への換装に着手しており、4月26日現在で全1万1000灯の内、871灯のLED化が終了した。
対象となったのは、国道1号、19号、22号、41号で、LED化の効果として、消費電力を年間約41万7500kwh、CO2排出量を200t、電気代650万円が削減できることになる。
また、多くの道路照明で採用されていた高圧ナトリウムランプの橙黄色光から白色光となり、自然光に近い視環境になる。