メルセデスAMGチーム代表ロス・ブラウンは、今週開催のバーレーンGPの結果次第で2013年F1タイトルの可能性を占うことができると考えている。
「ここまで3戦の結果は決して悪くはなかった。しかしバーレーンGPの結果が出たところで、われわれのマシンが今後のすべてのサーキットで通用するかどうかの判断材料が揃うと考えている。2013年のチャンピオンシップへの展望がハッキリするだろう」
「前戦、上海のセクター2は、典型的なエアロセクターで昨年は苦戦した。しかし今年はここでライバルを上回るタイムを出すことができたことが良い兆候だと思っている」
「今でもある程度の確信はあるが、ライバルに対して0.2~0.3秒ほどパフォーマンスを引き上げたい。当然だが、相手も止まって待っていてくれるわけではないから難しい作業だよ」