【リコール】ホンダ Z など3車種14.5万台、発煙・発火するおそれ

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改善箇所
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本田技研工業は4月4日、軽乗用車『Z』『VAMOS』『VAMOS Hobio』3車種のシリンダヘッドプラグに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1998年10月1日~2010年8月20日に製作された14万5573台。

暖機運転や短距離走行の頻度が高い車両で、シリンダヘッドプラグのシール剤が硬化し、シール性が低下してエンジンオイルがにじむため、にじみ出たオイルが排気管カバー内にたまって発煙・発火するおそれがある。

全車両、シリンダヘッドプラグを対策品と交換するとともに、排気管カバー内にオイルがたまっている場合は洗浄する。

不具合発生件数は14件で、市場からの情報で発見した。部分焼損事故が9件起きている。

《レスポンス編集部》

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