ソラシド エア、熊本県の観光PRを行う「くまモンGO!」を就航

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仕上がりには満足な様子。
  • 仕上がりには満足な様子。
  • 羽田空港の一角で行われた「くまモンGO!」の就航記念セレモニー、熊本県営業部長のくまモンも元気よく参加。
  • 蒲島熊本県知事。
  • 左から蒲島知事、くまモン営業部長、ソラシドエアの高橋社長。
  • 知事、そして日本一有名な営業部長。
  • ソラシドエアの高橋社長。熊本便は今年で10周年。3月から1往復増便する。
  • 「くまモンGO!」は最新のボーイング737-800型で運航される。
  • モデルプレーンを前に記念撮影。

ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は3月26日、地域振興を目的として同社が保有する航空機を活用するプロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の一環として、熊本県のゆるキャラ、くまモンを機体に描いた「くまモンGO!」の運航を同日から開始した。

「空恋」プロジェクトは昨年8月から同社が就航10周年記念事業として実施しているもの。1機体/1自治体/1年間を基本として、機体側面に地名などを表示するともに、機内での県産品PRなども実施している。

熊本県は、同社が運航する熊本便の利用促進と、首都圏や九州の人々に熊本県の魅力を知ってもらうため、ゆるキャラとしては抜群の知名度を誇る「くまモン」を機体側面に描いた「くまモンGO!」を就航。機内では食味ランキング日本一となった県産米の「森のくまさん」や、観光地のPRを行う。

就航初日となった26日の記念セレモニーには、蒲島郁夫・熊本県知事だけでなく、くまモンも会場に駆けつけ、モデルプレーンのアンヴェールを行った。

「くまモンGO!」は同日から運航を開始。熊本だけでなく、ソラシド エアが就航している九州各県へ向かう便で使用されることになっている。

《石田真一》

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