トヨタ車体は、2014年1月にスタート予定の「ダカールラリー2014」に参戦することを表明した。
2005年から市販車部門6連覇を達成した同社だが、2012年、2013年大会では、いずれも2位。今回、王座奪還に向け、ラリー車2台体制で参戦する。
参加車両は、同社が開発・生産しているトヨタ『ランドクルーザー200』をベースとしたラリー車。昨年に引き続き、市販車ディーゼルクラスに参戦する。
2014年大会は、アルゼンチン・ボリビア・チリの3か国での開催が予定されており、南米に舞台を移し、6回目の大会となる。
同社では、王座奪還を果たし、車両の安全性・信頼性・走破性の高さを証明したいとしている。