日本自動車販売協会連合会が発表した8月の新車乗用車の車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比4.7%減ながら2万3828台で15か月連続トップとなった。
2位はトヨタ『アクア』、3位はホンダ『フィット』と、トップ3は前月と同様だが、新型車の導入で4位以下は順位が大きく変動した。4位にはハイブリッドモデルを発売した日産『セレナ』が浮上。8位と9位にはトヨタの兄弟車『ポルテ』『スペイド』がランクインした。
8月の新車乗用車販売台数ランキング上位10車は以下の通り。
1位:プリウス 2万3828台(4.7%減)
2位:アクア 1万9076台
3位:フィット 1万2249台(27.4%減)
4位:セレナ 9872台(48.9%増)
5位:カローラ 6861台(15.1%増)
6位:ヴィッツ 6274台(38.8%減)
7位:フリード 5633台(66.2%増)
8位:ポルテ 4883台(320.6%増)
9位:スペイド 4670台
10位:ステップワゴン 4300台(138.6%増)