横浜市に停電や節電対策をした戸建分譲団地『リストガーデンダイヤモンドパーク』が完成、リストが7月から販売を開始する。全棟に太陽光発電システムと日産自動車の『LEAF to Home』を導入、非常時のエネルギー対策を考慮した。
今回発売する住宅に導入されたLEAF to Homeは、日産『リーフ』のバッテリーを蓄電池として活用し、住宅に電気を供給できるシステム。平時にはもちろん、災害で停電が発生した際には、リーフに充電した電力を家庭用の電力として活用することが可能になる。
また、リーフによるカーシェアリングも用意しており、カーシェアスペースにもLEAF to Homeを1台設置し、非常時にカーシェア用リーフ2台を電源として活用できるようにしている。
発売する総住戸数は127棟で、土地面積100~130平米、建物面積95~105平米。